第17章 性愛

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第17章 性愛(抜粋)

つねにではないが、多くの場合セックスは結婚生活の幸福レベルを設定し測定する磁石であり、温度計であり、温度自動調節器であり、レントゲンである。つねにと言わなかったのは、セックスは、肉体的あるいは精神的な理由で、全体像のなかのほんの一部にしかなりえない場合があるからである。肉体的な病気やうつ病など人生のさまざまな要因が、セックスを喜ぶ力に影響する。そういうときは、セックスは結婚を築き上げる土台とは言えなくなる。変幻自在の人生航路においては、セックス以外の土台のほうが、より安定で持久力があり、影響を受けにくい。

現代はセックス狂騒の時代である。何でもセックスで判断し、情熱がうせるとさっさと逃げ出す人がいる。どうかそうならないでほしい。結婚というものが愛が冷めるという未熟な行動に影響されていたら、文明は内部から崩壊する。恋に落ちたり冷めたりであってはならない。真の愛情は、時間をかけて互いに素晴らしいところを見いだし、それが賛美に変わるなかから生れる。

結婚生活Q&A
Q 私の相手はすべての愛情表現や接触を前戯だと考えています。女性は背中をさすってくれたり、足をなぜてくれたり、手を握ってくれたり、あたたかく抱擁してくれたりするだけで、セックスよりうれしいことがあるのを、だれも彼に教えなかったのでしょうか。これらはすべてセックスまでいかねばならないのでしょうか。
A 男性よ、・・・・・・



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by unshakablemarriag | 2013-10-02 16:34 | 17 性愛